伸し掛る(読み)ノシカカル

デジタル大辞泉 「伸し掛る」の意味・読み・例文・類語

のし‐かか・る【伸し掛(か)る】

[動ラ五(四)]
からだを伸ばして相手の上におおいかぶさる。「―・って押さえこむ」
頭ごなしに押さえつけようとする。かさにかかる。
「―・るような疳癪声を出して」〈秋声あらくれ
責任・負担などが身の上におおいかぶさる。「借金重圧が肩に―・る」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android