デジタル大辞泉
「似我蜂」の意味・読み・例文・類語
じが‐ばち【似我蜂】
1 膜翅目ジガバチ科の昆虫。体長約2センチで体は黒色、膨らんだ腹の基部は赤色。地面に巣穴を掘り、ヨトウムシやシャクトリムシなどを狩って取り込み、これに産卵して幼虫のえさにする。翅を動かす音がジガジガと聞こえる。すがる。腰細蜂。《季 春》
2 ジガバチ科の昆虫の総称。体は中形で黒色、腹の付け根は細い。地中や竹筒に巣を作り、小昆虫を狩って幼虫のえさとする。ジガバチ・ツチスガリ・アナバチなど。
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似我蜂 (ジガバチ)
学名:Ammophila infesta
動物。ジガバチ科の昆虫
出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報