低能児(読み)ていのうじ

精選版 日本国語大辞典 「低能児」の意味・読み・例文・類語

ていのう‐じ【低能児・低脳ナウ児】

〘名〙 知能が低い子ども。
※門(1910)〈夏目漱石一八「恰も一個の低能児(テイノウジ)であるかの如き心持を起した」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android