佐々木親覧(読み)ささき ちかみ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「佐々木親覧」の解説

佐々木親覧 ささき-ちかみ

1791-1868 江戸時代後期の国学者
寛政3年生まれ。陸奥(むつ)一関(いちのせき)藩(岩手県)藩士佐瀬主計(さぜ-かずえ)にまなぶ。皇学に通じ,和歌をよくした。家集に「楽浪屋歌文集」。明治元年死去。78歳。通称は才作。号は魯斎,陸民,楽浪屋など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

土砂災害

大雨や地震が誘因となって起こる土石流・地滑り・がけ崩れや、火山の噴火に伴って発生する溶岩流・火砕流・火山泥流などによって、人の生命や財産が脅かされる災害。...

土砂災害の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android