佐伯助(読み)さえきの たすく

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「佐伯助」の解説

佐伯助 さえきの-たすく

?-778 奈良時代官吏
天平宝字(てんぴょうほうじ)8年淡路守(あわじのかみ)となり,同国に配流(はいる)となった淳仁(じゅんにん)天皇を監視した。山背(やましろの)守,兵部大輔(ひょうぶのたいふ),肥後守歴任従四位下。宝亀9年11月4日死去。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android