佐伯悟竜(読み)さえき ごりょう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「佐伯悟竜」の解説

佐伯悟竜 さえき-ごりょう

1875-1942 明治-昭和時代前期の僧。
明治8年8月24日生まれ。20年奈良県西大寺の佐伯泓澄について出家,39年養子となる。昭和3年西大寺住職,真言律宗管長となった。昭和17年9月6日死去。68歳。京都出身。真言律宗大学林卒。旧姓植村

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android