佐伯美濃麻呂(読み)さえきの みのまろ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「佐伯美濃麻呂」の解説

佐伯美濃麻呂 さえきの-みのまろ

?-? 奈良時代官吏
大宰少弐(だざいのしょうに),越前守(えちぜんのかみ)などを歴任天平勝宝(てんぴょうしょうほう)9年(757)橘諸兄(たちばなの-もろえ)の宴席での発言について尋問をうけた。従五位上。名は美乃麻呂ともかく。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む