佐伯美濃麻呂(読み)さえきの みのまろ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「佐伯美濃麻呂」の解説

佐伯美濃麻呂 さえきの-みのまろ

?-? 奈良時代官吏
大宰少弐(だざいのしょうに),越前守(えちぜんのかみ)などを歴任天平勝宝(てんぴょうしょうほう)9年(757)橘諸兄(たちばなの-もろえ)の宴席での発言について尋問をうけた。従五位上。名は美乃麻呂ともかく。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android