佐伯関之助(読み)さえき せきのすけ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「佐伯関之助」の解説

佐伯関之助 さえき-せきのすけ

1837-1871 幕末-明治時代尊攘(そんじょう)運動家
天保(てんぽう)8年生まれ。安政6年阿蘇神社大宮司阿蘇家につかえる。室老となり,勤王に尽力。明治4年1月の広沢真臣(さねおみ)暗殺事件で嫌疑うけ,東京の熊本藩邸にとらわれ,4月25日自殺。35歳。肥後(熊本県)出身。名は惟景。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android