日本歴史地名大系 「佐倉道・成田道」の解説
佐倉道・成田道
さくらみち・なりたみち
成田に至る道の総称。政治的重要さから幕府公定では佐倉道とも称したが、文化期(一八〇四―一八)には成田参詣が盛んになるに伴い成田道が人口に膾炙し、陸路のみの成田道のほかに、利根川舟運の
幕府公定の房総に入る道筋は政治都市佐倉に至るもので、水戸道
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
成田に至る道の総称。政治的重要さから幕府公定では佐倉道とも称したが、文化期(一八〇四―一八)には成田参詣が盛んになるに伴い成田道が人口に膾炙し、陸路のみの成田道のほかに、利根川舟運の
幕府公定の房総に入る道筋は政治都市佐倉に至るもので、水戸道
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