体積拡散機構(読み)たいせきかくさんきこう

世界大百科事典(旧版)内の体積拡散機構の言及

【焼結】より

…すなわち粒内からネックへ向かって質量移動が起こり緻密化が進行すると考えられている。このような焼結機構は体積拡散機構といわれるが,微粉では表面拡散による質量移動も焼結に対して大きな役割を果たすとされている。このほか粘性流動による質量移動も,ガラスなどの焼結では起こると考えられている。…

※「体積拡散機構」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android