精選版 日本国語大辞典 「何せん」の意味・読み・例文・類語
なに【何】 せん
※万葉(8C後)四・五六〇「恋ひ死なむ後は何為牟(なにせム)生ける日のためこそ妹を見まく欲りすれ」
② 何をしよう。
※宇治拾遺(1221頃)七「よにあさましき所をさへ、なにせん、かせんと、罵りのろひければ」
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
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