余山村(読み)よやまむら

日本歴史地名大系 「余山村」の解説

余山村
よやまむら

[現在地名]銚子市余山町

四日市場よつかいちば村の北西方、利根川右岸に位置し、銚子道が通る。北西の芦崎あしさき村境を高田たかだ川が流れる。天正一八年(一五九〇)松平伊昌領となり、年未詳の松平氏領書上(宮内家文書)では余山村一〇一石余。寛永四年(一六二七)知行宛行状では与山村とある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android