余栄(読み)ヨエイ

デジタル大辞泉 「余栄」の意味・読み・例文・類語

よ‐えい【余栄】

死後に残る栄誉
[類語]名誉誉れ誇り栄誉光栄栄光光輝栄冠栄名声誉盛名令名英名勇名威名佳名驍名ぎょうめい高名嬌名きょうめい好評有名著名名うて面目めんぼく名利家名いさお勲功巨歩偉功殊勲誉望雷名功名功成り名遂げる死に花死に花を咲かせる

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「余栄」の意味・読み・例文・類語

よ‐えい【余栄】

〘名〙 死後の光栄。死んだ後まで残る栄誉。
国民性十論(1907)〈芳賀矢一〉八「犬もかうなっては中々えらいもので、決して犬死では無い。死して余栄ありといふべしである」 〔列子楊朱

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

普及版 字通 「余栄」の読み・字形・画数・意味

【余栄】よえい

非常の栄誉。

字通「余」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android