作案(読み)さくあん

精選版 日本国語大辞典 「作案」の意味・読み・例文・類語

さく‐あん【作案】

〘名〙
① はかりごと。手段
作品構想
※哲烈禍福譚(1879‐80)〈宮島春松訳〉序「其作案絶妙の脚色あるも水滸は殺罰過激を旨とし、西遊は荒唐奇怪を極め」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android