デジタル大辞泉
「作業」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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さ‐ぎょう‥ゲフ【作業】
- 〘 名詞 〙
- ① 体や頭脳を使って仕事をすること。また、その仕事。さくぎょう。〔日葡辞書(1603‐04)〕
- [初出の実例]「さはいへど今の傾国は作業(サゲウ)にいとまあらねば、其こころざしまで至らず」(出典:評判記・色道大鏡(1678)一五)
- 「伝へくる潜水夫(もぐりのひと)が作業にか」(出典:邪宗門(1909)〈北原白秋〉魔睡・濁江の空)
- ② 工作の事業。
- [初出の実例]「作業又は労務の請負」(出典:商法(明治三二年)(1899)二六四条)
- ③ 刑務所で、囚人に科する科役(かえき)。強制作業と請願作業の二種がある。
- [初出の実例]「作業の収入は総て国庫の所得とす」(出典:監獄法(明治四一年)(1908)二七条)
- ④ キリシタン文学で、「行為」、「生涯」をいう。
- [初出の実例]「御ははさんたまりやのろざいろと申は、ぱあてるのすてる十五くはん、あべまりや五十くはんなり。これを御あるじでうすの御さげうにあてがひ奉り」(出典:どちりなきりしたん(一六〇〇年版)(1600)四)
- ⑤ ある目的を実現するために行なわれる身心の活動。
さ‐ごう‥ゴフ【作業】
- 〘 名詞 〙 ( 「ごう」は「業」の呉音 ) 仏語。
- ① 行為。また、行なうこと。
- [初出の実例]「血を出す事は同じけれども、報を得る事は異也。善悪の意趣に寄るべし。作業(さごう)定りなし」(出典:梵舜本沙石集(1283)二)
- [その他の文献]〔和英語林集成(初版)(1867)〕〔北本涅槃経‐二二〕
- ② 浄土教で、信心をいう安心、念仏をいう起行に対し、その念仏の仕方、いわゆる四修、すなわち長時修・無間修・恭敬修(くぎょうしゅ)・無余修をいう。〔往生礼讚偈‐序〕
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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普及版 字通
「作業」の読み・字形・画数・意味
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
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世界大百科事典(旧版)内の作業の言及
【作業研究】より
…人および機械などの作業手段が対象体をある状態から他の状態へ変えるために行う活動を作業といい,作業手段とこの作業活動を作業システムという。作業システムの優秀性は,生産課題に対しての品質性能,コスト性能,生産能力性能が優れていること,故障しにくく保全性がよいこと,品種切替えが容易なこと,床面積が小さく空間占有が少ないこと,安全・快適・美観など人間性性能が優れていることによって決まる。…
※「作業」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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