作業テスト(さぎょうテスト)とは？意味や使い方

ブリタニカ国際大百科事典小項目事典「作業テスト」の意味・わかりやすい解説

性格，知能検査の一種。迷路，はめ板，絵画完成など言語的知識を必要としない検査。感覚的弁別，知覚，記憶，注意，学習，想像などの能力を測定する。聴覚障害児や未就学児，あるいは外国人に対して広く用いられる。「紙と鉛筆」の検査と対比される。

出典　ブリタニカ国際大百科事典小項目事典ブリタニカ国際大百科事典小項目事典について　情報

今日のキーワード

発見という行為の習得を目指す学習。または，発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが，一般には，ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...