作業単元(読み)サギョウタンゲン

デジタル大辞泉 「作業単元」の意味・読み・例文・類語

さぎょう‐たんげん〔サゲフ‐〕【作業単元】

児童生徒が自ら作業を行うことによって課題解決をさせようとする指導計画の構成単位。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「作業単元」の意味・読み・例文・類語

さぎょう‐たんげん サゲフ‥【作業単元】

〘名〙 学習活動の一方式。児童・生徒が自分たちで作業することによって問題解決をさせようとする指導計画の構成単位。プロジェクト法の中心で、新教育が強調した。旧来の教材単元に対比していわれる。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android