佳趣・嘉趣(読み)かしゅ

精選版 日本国語大辞典 「佳趣・嘉趣」の意味・読み・例文・類語

か‐しゅ【佳趣・嘉趣】

〘名〙 味わいのある様子。上品なおもむき。
※江吏部集(1010‐11頃)上・夏日陪左相府書閣同賦水樹多佳趣応教「爰我相府感其形槩之霊奇、増以水樹之佳趣」 〔張九齢‐題画山水障詩〕

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