使い込む(読み)ツカイコム

デジタル大辞泉 「使い込む」の意味・読み・例文・類語

つかい‐こ・む〔つかひ‐〕【使い込む/遣い込む】

[動マ五(四)]
任されたり預かったりした金銭自分のことに使う。横領する。「公金を―・む」
予算以上の金を使う。「遊びに金を―・んで生活が苦しくなる」
道具などを、すっかりなじむほど十分に、また長く使う。「よく―・んだ万年筆
[類語](2無駄遣い浪費濫費散財空費徒費冗費不経済

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