使ひ下種(読み)ツカイゲス

デジタル大辞泉 「使ひ下種」の意味・読み・例文・類語

つかい‐げす〔つかひ‐〕【使ひ下種】

人に使われている身分の低い者。下男や、下女
「これは人の―、ひまの時はつかはしける」〈浮・一代男・三〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android