acceleration
G.R.De Beer(1930,40)が個体発生と系統発生に関する異時性論を提唱したなかで,両者の関係を八つに分類したうちの一つで,祖先の成体段階に存在するか出現する形質が,子孫の個体発生において早い段階の幼若段階に発現し,個体発生がスピードアップされる場合である。促進によって,個体発生は系統発生を狭義の意味において反復する結果となる。これとは反対に,個体発生において発育の速度が減速し,その結果ある形質が子孫の個体発生では祖先の場合よりも遅れて発現する場合を遅滞という。
執筆者:小寺 春人
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報
二十四節気の一つで,二至 (夏至,冬至) ,二分 (春分,秋分) として四季の中央におかれた中気。元来,春分は太陰太陽暦の2月中 (2月後半) のことで,太陽の黄経が0°に達した日 (太陽暦の3月 2...