保古野木村(読み)ほこのきむら

日本歴史地名大系 「保古野木村」の解説

保古野木村
ほこのきむら

[現在地名]新潟市保古野木

前野外まえのと新田の南、西にし川右岸に立地し、南は明田みようでん村。元和四年(一六一八)の長岡藩知行目録では「ほこの木村」高一八七石六斗余とある。天保郷帳では高二九二石六斗余。明治九年(一八七六)の調べでは民家二九・社二・寺一、男一〇二人・女一〇一人・僧一人で、牝馬八頭・農船四五艘(皇国地誌)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

再生可能エネルギー

自然の活動によってエネルギー源が絶えず再生され、半永久的に供給され、継続して利用できるエネルギー。有限の資源である化石燃料などに代わる、新エネルギー(中小規模水力・地熱・太陽光・太陽熱・風力・雪氷熱・...

再生可能エネルギーの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android