保科正景(読み)ほしな まさかげ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「保科正景」の解説

保科正景 ほしな-まさかげ

1616-1700 江戸時代前期の大名
元和(げんな)2年9月5日生まれ。保科正貞(まささだ)の子。寛文元年上総(かずさ)(千葉県)飯野藩主保科家2代。延宝5年大坂定番となり,5000石を加増されて2万石を領した。元禄(げんろく)13年5月16日死去。85歳。号は帰元

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

五節舞

日本の上代芸能の一つ。宮廷で舞われる女舞。大歌 (おおうた) の一つの五節歌曲を伴奏に舞われる。天武天皇が神女の歌舞をみて作ったと伝えられるが,元来は農耕に関係する田舞に発するといわれる。五節の意味は...

五節舞の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android