修好(読み)シュウコウ

デジタル大辞泉 「修好」の意味・読み・例文・類語

しゅう‐こう〔シウカウ〕【修好/修交】

[名](スル)親しく交わること。特に、国家と国家とが親しく交流すること。「―条約
[類語]親善善隣和親親和宥和協和

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「修好」の意味・読み・例文・類語

しゅう‐こうシウカウ【修好・修交】

  1. 〘 名詞 〙 親しく交際すること。特に、国と国とが親しく交流すること。〔英和外交商業字彙(1900)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「修好」の読み・字形・画数・意味

【修好】しゆうこう(しうかう)

友好を結ぶ。〔続資治通鑑、南宋紀〕(寧宗、嘉定十七年)是(ここ)に至りて、夏(国名)、其の書李仲諤を(つか)はし、好(よしみ)を金に修め、弟として臣たらず、各本國の年號を用ふ。金~之れに報ず。

字通「修」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android