修禅(読み)シュゼン

デジタル大辞泉 「修禅」の意味・読み・例文・類語

しゅ‐ぜん【修禅】

座禅観法を修めること。修禅定しゅぜんじょう

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「修禅」の意味・読み・例文・類語

しゅ‐ぜん【修禅】

  1. 〘 名詞 〙しゅぜんじょう(修禅定)」の略。
    1. [初出の実例]「聊法論の事有て、忽に確執に及ける間、智証大師の門徒修禅(シュゼン)三百房引て、三井寺に移る」(出典太平記(14C後)一五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android