デジタル大辞泉 「修辞」の意味・読み・例文・類語 しゅう‐じ〔シウ‐〕【修辞】 言葉を美しく巧みに用いて効果的に表現すること。また、その技術。レトリック。[類語]レトリック・文飾・潤色・文彩・修飾・措辞・詞藻 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「修辞」の意味・読み・例文・類語 しゅう‐じシウ‥【修辞】 〘 名詞 〙① ことばを整えること。しゅじ。〔易経‐乾卦〕② ( [英語] rhetoric の訳語 ) 巧みな言いまわしを用いたり修飾を加えたりして美しく効果的に表現すること。また、その技術。レトリック。〔修辞及華文(1879)〕[初出の実例]「就中宋以後に栄えた修辞、詩話、文話の類、其他画話、金石談の如きから」(出典:近代批評の意義(1906)〈島村抱月〉)③ ことばを飾りたてること。ことばの上だけで述べること。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「修辞」の読み・字形・画数・意味 【修辞】しゆう(しう)じ 文辞を修める。〔易、乾、文言伝〕君子はにみ、業を修む。忠信はにむ以なり。辭を修めて其のを立つるは、業に居る以なり。字通「修」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報