倉谷鹿山(読み)くらたに ろくざん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「倉谷鹿山」の解説

倉谷鹿山 くらたに-ろくざん

1759-1834* 江戸時代中期-後期儒者
宝暦9年生まれ。陸奥(むつ)三春藩(福島県)藩士。江戸で林家の門にはいり,ついで長崎で中国人に書画をまなぶ。寛政8年(1796)藩校明徳堂の教授,のち学長となった。天保(てんぽう)4年12月13日死去。75歳。名は彊(強)(きょう)。字(あざな)は子勉。通称は又八。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android