偏旁冠脚(読み)ヘンボウカンキャク

デジタル大辞泉 「偏旁冠脚」の意味・読み・例文・類語

へん‐ぼう‐かん‐きゃく〔‐バウクワン‐〕【偏×旁冠脚】

漢字つくりかんむりあし。漢字の4種の構成部分の併称。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「偏旁冠脚」の意味・読み・例文・類語

へん‐ぼう‐かん‐きゃく ‥バウクヮン‥【偏旁冠脚】

〘名〙 漢字の構成上の各部分を位置関係から名づけた名称。偏は左右構成の左部、旁はその右部、冠は上下構成の上部、脚はその下部。右の四種ほか「構(かまえ)」「繞(にょう)」などがあり、これらを含めての総称としても用いる。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

四字熟語を知る辞典 「偏旁冠脚」の解説

偏旁冠脚

漢字を構成する部分であるへんつくりかんむりあしのこと。

[解説] 右の四種のほかかまえにょうなどをも含めた総称としても用います。

出典 四字熟語を知る辞典四字熟語を知る辞典について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android