停留(読み)テイリュウ

デジタル大辞泉 「停留」の意味・読み・例文・類語

てい‐りゅう〔‐リウ〕【停留】

[名](スル)その場所にとどまること。また、とどめること。「停留しているバス」「停留時間」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「停留」の意味・読み・例文・類語

てい‐りゅう ‥リウ【停留】

〘名〙 ある場所にとどまること。また、することをやめること。
実隆公記‐永正二年(1505)三月四日「行季来、堪忍難叶之間可出奔、其趣以書状内々可長橋之由相談、太不然之由加教訓、但更不停留之由也」 〔韓愈‐岳陽楼別竇司直詩〕

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普及版 字通 「停留」の読み・字形・画数・意味

【停留】ていりゆう(りう)

とどまる。〔捜神記十五〕女曰く、~君の容をむに、必ず是れ賢ならん。是(ここ)を以て停留し、左右に依憑(いへう)せんとすと。

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