傭役(読み)ヨウエキ

デジタル大辞泉 「傭役」の意味・読み・例文・類語

よう‐えき【×傭役】

[名](スル)人をやとって使うこと。また、やとわれて使われること。
「其工場に於て―せられて」〈村田文夫・西洋聞見録〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「傭役」の意味・読み・例文・類語

よう‐えき【傭役】

  1. 〘 名詞 〙 人をやとい使うこと。また、やとわれて使役されること。
    1. [初出の実例]「其駐剳する県邑の為に庸役に供するの義なし」(出典:万国公法(1868)〈西周訳〉四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「傭役」の読み・字形・画数・意味

【傭役】ようえき

傭人

字通「傭」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android