僖首座(読み)きしゅそ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「僖首座」の解説

僖首座 きしゅそ

1616-1696 江戸時代前期の僧,茶人
元和(げんな)2年生まれ。臨済宗(りんざいしゅう)京都竜安寺の塔頭(たっちゅう)大珠院の住職千宗旦(そうたん)の門人で,茶杓(ちゃしゃく)の製作で知られた。元禄(げんろく)9年1月9日死去。81歳。法名は紹偉(じょうい)。号は不遠庵。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android