儀状(読み)ぎじょう

精選版 日本国語大辞典 「儀状」の意味・読み・例文・類語

ぎ‐じょう‥ジャウ【儀状】

  1. 〘 名詞 〙 品行容儀行儀。ふるまい。おこない。
    1. [初出の実例]「択民年十八已上、儀状端正者、補博士弟子」(出典:史記‐儒林伝序)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「儀状」の読み・字形・画数・意味

【儀状】ぎじよう(じやう)

行儀と容姿。〔史記、儒林伝序〕太常、民の年十已上にして、儀端正なるを擇び、士弟子に補す。~一皆輒(すなは)ち試む。

字通「儀」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android