先不見(読み)さきみず

精選版 日本国語大辞典 「先不見」の意味・読み・例文・類語

さき‐みず【先不見】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 将来のことを計算に入れないで物事を行なうこと。さきのことを見る目がないさま。〔俚言集覧(1797頃)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android