先体・尖体(読み)せんたい

精選版 日本国語大辞典 「先体・尖体」の意味・読み・例文・類語

せん‐たい【先体・尖体】

〘名〙 多く動物精子の頭部先端にみられ、一般に突起をなすもの。受精のさい卵に穴をあけるなどの働きをすると考えられる。〔解剖辞書(1875)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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