先読み(読み)サキヨミ

デジタル大辞泉 「先読み」の意味・読み・例文・類語

さき‐よみ【先読み】

[名](スル)これから起こるであろうことを予測すること。「景気動向先読みして生産を調整する」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の先読みの言及

【コンピューターゲーム】より

…その局面は敵の手番なので,今度は敵の立場になってその局面で敵がルール上指すことのできる手をすべて数えあげて,そのそれぞれを指したときの局面を作る。これでいまの局面から自分の手と敵の手で合わせて2手の先読みlook aheadをしたことになる。いまの局面を根にたとえると,その根から自分が指せる手が何本も枝として伸びて1手先の局面となり,そこから敵が指せる手がさらに枝として伸びて2手先の局面となる,という構造をしている。…

※「先読み」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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