光悦流(読み)コウエツリュウ

デジタル大辞泉 「光悦流」の意味・読み・例文・類語

こうえつ‐りゅう〔クワウエツリウ〕【光悦流】

和様書道の一流派本阿弥光悦を祖とする。

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精選版 日本国語大辞典 「光悦流」の意味・読み・例文・類語

こうえつ‐りゅう クヮウエツリウ【光悦流】

〘名〙 和様書道の流派の一つ。江戸時代初期、寛永三筆一人といわれた本阿彌光悦創始肥痩(ひそう)の差が大きく、豊満華麗で装飾性に富む。〔和漢三才図会(1712)〕

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