光素(読み)こうそ

精選版 日本国語大辞典 「光素」の意味・読み・例文・類語

こう‐そ クヮウ‥【光素】

〘名〙 光の最小単位としてニュートンが仮説した光の粒子
舎密開宗(1837‐47)内「其放光の理は諸名家の論あり。必竟一種の異質有て能く光素をて蘊畜し暗処に在て又復た此を吐露するに由る」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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