免疫ペルオキシダーゼ法

栄養・生化学辞典 「免疫ペルオキシダーゼ法」の解説

免疫ペルオキシダーゼ法

 抗原抗体反応特異性を利用して特定タンパク質の組織内分布などを抗体を用いて検出するとき,抗体をペルオキシダーゼと結合させておき,抗体の存在場所をペルオキシダーゼを検出することによって容易に行う方法

出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android