党利党略(読み)トウリトウリャク

デジタル大辞泉 「党利党略」の意味・読み・例文・類語

とうり‐とうりゃく〔タウリタウリヤク〕【党利党略】

自分の所属する政党利益を第一として、そのためにめぐらす策略。「党利党略だけでは選挙に勝てない」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

四字熟語を知る辞典 「党利党略」の解説

党利党略

自分の所属する政党の利益を第一として、そのためにめぐらす策略。

[使用例] もっとも、党利党略のにおいの濃い質疑も多く、大臣としてはじめて議会に立った広田は、そのやりとりにうんざりし、疲れを感じたりした[城山三郎落日燃ゆ|1974]

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