デジタル大辞泉 「入れ仏事」の意味・読み・例文・類語 いれ‐ぶつじ【入れ仏事】 1 費用を出して、一切を寺に任せて営む法事。「すぐに菩提寺に詣で、―の供養」〈浮・新色五巻書・一〉2 費用を出すだけで、利益の戻らないこと。むだな出費。「判を押させた百両の金も養家へ―」〈人・梅児誉美・一〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例