入市(読み)にゅうし

精選版 日本国語大辞典 「入市」の意味・読み・例文・類語

にゅう‐し ニフ‥【入市】

〘名〙 都市にはいること。〔広益熟字典(1874)〕
※東京灰燼記(1923)〈大曲駒村〉八「東京附近は、〈略〉容易に地方人を入市させないと云ふので」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android