入札契約適正化法(読み)ニュウサツケイヤクテキセイカホウ

デジタル大辞泉 「入札契約適正化法」の意味・読み・例文・類語

にゅうさつけいやく‐てきせいかほう〔ニフサツケイヤクテキセイクワハフ〕【入札契約適正化法】

《「公共工事入札及び契約の適正化の促進に関する法律」の略称》公共工事の入札契約制度透明性向上と不正防止を目的として定められた法律。平成13年(2001)施行。適正な入札・契約の基本原則として、透明性の確保・公正な競争の促進・適正な施工の確保・不正行為の排除の徹底を明示し、発注者の義務ガイドラインなどが規定されている。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android