全国一斉学力調査(読み)ぜんこくいっせいがくりょくちょうさ

世界大百科事典(旧版)内の全国一斉学力調査の言及

【学力テスト】より

…戦前の代表的なものは1905年から行われた壮丁学力調査で,これは兵士になるのに必要な基礎的学力を国民がどの程度習得しているかを知る目的で徴兵検査時に行われた。また戦後のものとしては,1956年から66年にかけて行われた文部省の全国一斉学力調査が代表的なものである。このほか,日教組が国民教育研究所と共同で行ったもの(1976),国立教育研究所による〈学習状況到達度調査〉(1976)などもある。…

※「全国一斉学力調査」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android