精選版 日本国語大辞典 「全機」の意味・読み・例文・類語 ぜん‐き【全機】 〘 名詞 〙① 仏語。もののはたらきや機能のいっさいで、つまり生活全体ということ。[初出の実例]「いまだ生死の全機にあまれることをしらず」(出典:正法眼蔵(1231‐53)身心学道)② 全部の機械。③ 全部の飛行機。[初出の実例]「全機に被弾して出撃不能に陥った」(出典:剥製(1969)〈三浦哲郎〉) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例