八口音橿(読み)やくちの おとかし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「八口音橿」の解説

八口音橿 やくちの-おとかし

?-? 飛鳥(あすか)時代官吏
朱鳥元年(686)大津皇子謀反(むほん)に連座し,ほかの三十余人とともに捕らえられる。皇子の自殺後にゆるされた。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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