八幡六郎(読み)はちまん ろくろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「八幡六郎」の解説

八幡六郎 はちまん-ろくろう

?-1341 鎌倉-南北朝時代武士
塩冶(えんや)高貞の家臣高師直(こうの-もろなお)の讒言(ざんげん)から,高貞らと出雲(いずも)(島根県)へのがれる途中,山名時氏らに追いつかれ,別路をおちていく主君をまもるため,暦応(りゃくおう)4=興国2年3月奮闘のすえ,自殺した。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android