八月四日

山川 世界史小辞典 改訂新版 「八月四日」の解説

八月四日(はちがつよっか)

フランス革命初期の1789年8月4日夜,国民議会封建制廃止最初決議をしたことをさす。全国的な大恐怖情勢に対応したもので,封建地代有償,それ以外の領主権無償の廃止を定めた。

出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報