八重椿(読み)やえつばき

精選版 日本国語大辞典 「八重椿」の意味・読み・例文・類語

やえ‐つばき やへ‥【八重椿】

〘名〙 重弁の花をつける椿。八重咲きの椿。《季・春》 〔日葡辞書(1603‐04)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション 「八重椿」の解説

やえつばき【八重椿】

東京の焼酎。酒名は、創業者の妻・八重子の名と、防風林などにも使われ八丈島を代表する花である椿を合わせて命名。麦焼酎7割と芋焼酎3割のブレンド焼酎。蒸留法は常圧蒸留原料は麦、さつま芋、麦麹。アルコール度数25%。蔵元の「八丈島酒造」は大正末期創業。所在地は八丈島八丈町大賀郷。

出典 講談社[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクションについて 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android