公共債(読み)コウキョウサイ

デジタル大辞泉 「公共債」の意味・読み・例文・類語

こうきょう‐さい【公共債】

国債地方債特別債総称。→民間債

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

改訂新版 世界大百科事典 「公共債」の意味・わかりやすい解説

公共債 (こうきょうさい)

国債と地方債を総称して公債と呼ぶが,これにさらに公社公団・公庫債(〈公社債〉の項参照)等を含めて公共債と呼ぶ。国と地方公共団体政府関係機関等が公共部門を形成しているので,公共債は公共部門の債務ということになる。
執筆者:

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android